落書き

メイちゃん2
前回の日記の落書きが自分的に納得いかなかったのでリベンジしたメイちゃん。

あと、「光車よ、まわれ!」の感想もちゃんと描きたいのでもう一回挑戦します。
前の日記だと、どんな小説だかわかりにくいし。

この小説を読んでから、雨の日が好きになりました。
授業中、窓の外を見ると銀色の糸をたくさん垂らしたような、
世界がまるで魔法のヴェールに覆われたかのような不思議な感じがしてドキドキしたものです。
最初、このお話は同じような、雨の日の普通の授業風景から始まります。

そこに、クラスメイトの三人組が遅刻して教室に入ってきますが、
主人公の一郎はビックリします。
そいつらが一瞬、黒くてぬるぬるの化け物に見えたからです。

気のせいに違いない。
そう思いたかったけれど、授業中ずっと学級委員とその三人組が鋭い目で一郎を睨み付けています。
さっき、一郎があからさまに驚いたから、そのせいで…?
でもどうして…?

という感じでお話は始まるのですが、もうその冒頭の部分を読んだだけでワクワクしてきます。
それから水関連でおかしな事がおこりはじめます。
帰り道、水溜りに映った影が手を伸ばして一郎を引き込もうとしたり、
その後見せられた新聞で、なんと2センチの水溜りで少年が溺死した事件が報じられていたり。

一郎は、同じクラスの龍子たちと、町の異変に対抗するために戦うのでした…。

こんなお話です。
上手く説明できたか自信ないですが、大人になってから読み返してもやっぱり面白かったです。

お話終盤で、町がめちゃくちゃになったときに
授業風景がでてきて、先生がお話の背骨みたいな部分にちょっと言及する展開も
すごく好きです。
私は、こういう「お話終盤で世界がぐちゃぐちゃになった時に授業風景が出て
先生がお話のテーマにちらっと触れる」という展開が
どうやらものすごく好きらしいです。

興味がある方はぜひ読んでみてください。
「光車よ、まわれ!」
天沢退二郎著
発行:ブッキング
2700円
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